未分類

白髪との向き合い方

 

歳を重ねていくと ちらほら出てくる白髪たち「年相応に見られていいや」、「まだ隠していたい」等、

ほとんどの方が出てくるので遅かれ早かれ向き合わなくてはならない日が来るでしょう 

近頃のみなさんは実年齢よりお若く見えるので 後者の方が多いのではないでしょうか そんな「白髪とどう向き合っていこうか」という問題をまとめてみました

早い方で20代 多くの方は30代ごろから 出始める キラッと光る白髪初期段階では、抜いたり 根元付近で切ったりと対処していた方も少なくはないでしょう 

ひとこと言いたい‼︎ 根元から抜くのはやめましょう‼︎ 抜かれた毛穴からまた必ず髪が生えてくれる保証があるなら問題ないのですが 「大丈夫大丈夫また生えてくるからへーきへーきっ」と言って抜き続けていると 毛が生えてこなくなるケースもあります

眉毛も一緒で細眉が流行った頃がありましたよね その頃は抜いて眉の形を細く形を整えたこともあるでしょう 経験ある方はきっと理解してもらえるはず

生えてこなくなってませんか?

大切な髪たちが生えてこなくなりぽっかり穴が空き地肌が丸見えになってたら隠すのが大変ですね

どうしましょ!?

困りますよね 

年齢をおうごとに増え続ける白髪達、抜いたり切る事で対処出来なくなったら カラーによる対処が一般的ですが 一生続くのか?と思うと気が遠くなりますね

この記事では 「これから共に寄り添っていく白髪とどう向き合っていくか」もしくはすでに白髪染めをなさっている方へ少しでも参考になって頂けたら幸いです 是非読んで頂きたいので 最後までご覧下さい

白髪の対処法

    1. 染毛剤(ヘアカラー)で隠す
    2. 地毛を明るくして白髪に馴染ませる
    3. 白髪を染めない
    4. ハイライトを入れて馴染ませる

ひとつずつ解説していきますね

 

 

 

1.染毛剤(ヘアカラー)で隠す

美容室では定番中の定番の対処法で現在世界的に最も広く使用されており

その他にもヘアマニキュア ハーブカラーもありますが こちらでは酸化染毛剤について書かせて頂きます 

1剤と2剤をミックスして薬剤を調合し 地肌からペタペタ塗って白髪をカバーする施術方法で染毛力に優れ、

有効成分の「酸化染料」により体質や肌状態がよくないとかぶれの原因になる可能性があることを忘れてはなりません 施術前のカウンセリングが重要になります

 

メリット 

  1. 肌から塗布するのでカバー力は抜群でしっかり染まります

  2. 色の種類が豊富なので明るさや色味選択できるのでデザインの幅が広がります

  3. 今流行りの「透明感のあるカラー」も可能です

 

いいこともありますがデメリットもあります 是非参考までにご覧下さい

 

デメリット

1. 地肌が弱い方はピリピリしみたり 施術後 かゆみやかぶれを伴ったり稀にアレルギー反応が出る場合がある

解決策1  地肌が弱い方はカラーの調合で刺激を極力抑え放置タイムを長めにしてカバー※(過去にアレルギー反応が出た方の施術はお断りさせて頂きます)

解決策2  刺激の少ないオーガニックカラーやハーブカラーやヘナ※(稀にアレルギー反応が出る場合があるので事前にパッチテストを実施) または刺激のないカラーマニキュアで染める

2.髪や地肌への負担が多少なりともある

解決策1  髪の負担を減らすならオーガニックカラーやカラーマニキュア ハーブカラーやヘナが有効※(稀にアレルギー反応が出る場合があるので事前にパッチテストを実施) または刺激のないカラーマニキュアで染める

解決策2  地肌の負担を減らすならゼロテクニック(地肌につけないように専用コームでカラーを塗布する施術)でカラー施術をする ヘアマニキュアやハーブカラーやヘナが有効

 

 

 

2.自毛を明るくして白髪に馴染ませる

この方法はまだ白髪になっていない黒髪(自毛)の部分を明るくし、白髪の明るさに近付け、白黒のコントラストを少なくし、馴染ませて目立たなくさせます 近年白髪をいかすことがブームになり 隠す事からおしゃれの素材として用いられるようになりました

メリット

  1. 透明感や垢抜け感のあるカラーが楽しめる

  2. 髪全体の白髪の割合が多い場合、根元が伸びても 白髪が気になりにくい

デメリット

  1. 髪全体の黒髪の割合が多い場合、根元が伸びてくると 白髪が気になりやすく 黒毛と明るいカラーのコントラストが大きく 伸びてきた感じが目立ちやすい
  2. 髪や地肌への負担が多少なりともある

 

 

 

3.白髪を染めない

対処法としてはとてもシンプルでいかしきれたら究極のおしゃれですね いかしきるにはこまめなメンテナンスカットが大切です

メリット

  1. カラーによる負担がない

  2. カラー独特の根元のプリンを気にしなくていい

  3. 服装の色が合わせやすい

デメリット

  1. まめにカットをしたり小綺麗にしてないと 非常に疲れて見えたりみすぼらしく見えてしまう

 

4.ハイライトを入れる

ハイライトとは

ブリーチ剤やおしゃれ染めのような明るめのカラー剤を用い筋状にすくい取り明るく染めあげる技法です

 立体的に見え毛流れも強調でき垢抜けた雰囲気になります 

一度の施術で完成させるより来店ごとに状態を見ながら少しずつハイライトを入れた方が

よりナチュラルで上品に仕上がるので当店では数回に分けて入れること推奨しております

メリット

  1. 明度を上げることにより白髪と馴染み 白髪が目立たなくなる

  2. おしゃれ感があり垢抜け感が表現できます

  3. 透明感のある色みが出しやすい

デメリット

  1. 髪への負担が多少なりともある

 

  • この記事を書いた人

アシトミ ミノル

こんにちは 東上野で美容室を営んでおります お客様に喜んで頂くことが僕の喜びでもあり 日々の営業を楽しみながらお仕事させて頂いております ショートスタイルやボブが好きです 是非当店のにいらして下さいね お待ちしております ではっ  よい日々をお過ごしくださいませ‼︎

-未分類

© 2020 chiyura Powered by AFFINGER5